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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-03-27 第193回国会 参議院 本会議 第10号

本件については、政府税制調査会でも長期にわたる検討が重ねられ、新たに夫婦控除導入する案の採用が有力と見られていました。ところが、まさに唐突に、配偶者特別控除年収要件を百五十万円へと拡大することが打ち出されました。現行制度の維持ならまだしも、百八十度真逆のコースをたどるとは誰しも予想できなかったでしょう。

古賀之士

2017-03-27 第193回国会 参議院 本会議 第10号

所得税においても、昨年の政府税制調査会議論では配偶者控除廃止夫婦控除導入検討されていましたが、残念ながらまたしても先送りとなり、掛け声倒れに終わりました。政府が一億総活躍社会理念を掲げる以上、共働き世帯専業主婦世帯を大幅に上回っている社会情勢を踏まえて、配偶者控除制度は抜本的に見直しが必要と考えます。

藤巻健史

2017-03-09 第193回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

ちょっと今日の趣旨とずれているようには聞こえるかもしれないんですけれども、でも、ここを根本的に皆さんに、社会理解していただけないと、例えば家族の形というのは随分変わっていて、夫婦控除いろいろなことを言われていますけれども、その核になる家族、家庭というのが変化しているということを理解していただかなければ、先ほど井手先生にもお話をいただいたいろいろな保障問題にも関わってきますので、一人で住んでいる人

宮沢由佳

2017-03-08 第193回国会 参議院 本会議 第7号

昨年の政府税制調査会議論では、配偶者控除廃止夫婦控除導入検討されていましたが、残念ながら、また先送りとなりました。政府が一億総活躍社会理念を掲げる以上、共働き世帯専業主婦世帯を大幅に上回っている社会情勢の中で、専業主婦世帯が多かった一九六一年に導入された配偶者控除制度は抜本的に見直されるべきです。  

石井苗子

2017-03-08 第193回国会 参議院 本会議 第7号

次に、いわゆる夫婦控除についてのお尋ねもあっております。  御指摘のいわゆる夫婦控除につきましては、具体的な控除の額がどの程度に設定するのか、全ての夫婦世帯を対象にするのかどうかなど多様な論点がありまして、具体的な制度設計が固まっていなかったことから、必要な財源試算は行っておりません。  

麻生太郎

2017-02-27 第193回国会 衆議院 本会議 第7号

配偶者控除にかわる夫婦控除導入は、結局、かけ声倒れに終わりました。いわゆる税制の壁をなくしていくためにも、抜本的な改正が必要不可欠であり、今回のような百三万円の壁を百五十万円に変えたとしても、間に百三十万円の社会保障の壁があるなど、小手先改革だけではますます税が複雑さを増すばかりです。  

丸山穂高

2017-02-27 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

配偶者控除にかわる夫婦控除導入は、結局、かけ声倒れに終わりました。いわゆる税制の壁をなくしていくためにも、抜本的な改正が必要不可欠であり、今回のような百三万円の壁を百五十万円に変えたとしても、間に百三十万円の社会保障の壁があるなど、小手先だけの改革では、ますます税が複雑さを増すばかりです。  

丸山穂高

2017-02-22 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

そのためには、配偶者控除という形じゃなくて、夫婦控除もちろん結婚できるような税制が望ましいと思いますので、夫婦であればあるほど税金が安いというのは、それは一つよい方法だと思います。ただ、私も独身の一人なので、少しそういった意味では、そういう税制があれば結婚したいなという人がふえるだろうなというふうに容易に思えるんですけれども、済みません、要らないことを言ったら余計なあれですね。

丸山穂高

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

そのうち、配偶者控除仕組みについては、平成二十六年十一月に、政府税制調査会論点整理におきまして、いわゆる一次レポートと言われているものでありますけれども、まず第一に配偶者控除廃止、第二に移転的基礎控除導入するということ、そして第三に夫婦世帯に対する新たな控除制度、いわゆる夫婦控除と言われているものでありますけれども、創設するということを基本に、五つのパターンの案が提示をされました。  

上田勇

2017-02-16 第193回国会 衆議院 本会議 第6号

今回の議論では、いわゆる夫婦控除導入した場合、中所得世帯増税となる懸念があったのが先送りの一因とも言われております。それならば、今後の所得税改革の進め方として、新たな人的控除による税収減は、増税ではなく、行政改革による歳出削減も含めた、所得税以外の財源で補うことも検討できるのではないでしょうか。総理の御所見をお伺いします。  

丸山穂高

2017-02-16 第193回国会 衆議院 本会議 第6号

いわゆる夫婦控除導入給付つき税額控除導入などについてお尋ねがありました。  御指摘夫婦控除については、与党税制調査会議論において、高所得夫婦世帯にまで配慮を行えば非常に多額財源を必要とすること、国民理解が深まっていないことなどの問題があるとされたところであります。  こうした中で、配偶者控除等について、配偶者収入制限引き上げなどの見直しを行うこととしました。

安倍晋三

2017-02-08 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

これだけ少子化だというふうに言っているのに、じゃ、どうしてそういう何か配偶者控除とかばっかりに固執して、もうそういうところじゃなくて、まあ夫婦控除にしていただければなとも思ったし、あとは、もっとやっぱり子供を育てている人に対して国として支援する考え方税制というのは国の考え方が出るものですから、そういうところをもっと明確にしていただきたい。  

河村小百合

2017-01-25 第193回国会 参議院 本会議 第3号

指摘夫婦控除については、与党税制調査会議論において、高所得夫婦世帯にまで配慮を行えば非常に多額財源を必要とすること、国民理解が深まっていないことなどの問題があるとされたところです。こうした中、働きたい人が就業調整を意識せずに働くことができる仕組みを構築する観点から、配偶者控除等について配偶者収入制限引上げなどを行うこととしています。

安倍晋三

2016-09-30 第192回国会 衆議院 予算委員会 第2号

この中には、先ほど申し上げた配偶者控除から夫婦控除への移行、こういった問題も含まれてまいります。そして四つ目に、希望する分野への就労に向けた人材育成。先ほど塩崎大臣に質問させていただきました。さらには、ここでは奨学金の問題。誰もが、学びたい、そう思ったら学ぶ機会が与えられるような奨学金給付型奨学金導入のことも検討する必要があると思っております。

茂木敏充

2016-09-30 第192回国会 衆議院 予算委員会 第2号

夫婦控除への移行という御指摘も今、茂木先生からあっておりますけれども、現時点で具体的な案が決まっているわけではありません。  この課題は今後の家族のあり方、働き方に関する国民的な価値観とでもいうべき大きな話になってこようと思いますので、幅広く丁寧な国民的論議が必要だということを考えております。

麻生太郎

2016-09-30 第192回国会 衆議院 予算委員会 第2号

図の上にある現在の配偶者控除は、御案内のとおり、百三万円から控除が減る仕組みでありますが、これから、図の下のように、パート収入の上限がない夫婦控除移行していくべきだ、このように考えております。政府税調でも、夫婦控除導入すべき、こういう意見が出ていると聞いております。  企業の現場でも、もっと働きたいのに年末になるとこの百三万円の壁でパート人たちが時間の調整に入ってしまう。

茂木敏充

2016-09-27 第192回国会 衆議院 本会議 第2号

いわゆる移転的基礎控除及び夫婦控除有力案として俎上に上っていますが、いずれの案にしろ、働きたくても働けない配偶者を抱える世帯にとっては、単なる増税となる案ではありませんか。また、保育園に子供を預けて働きたくても預けられない世帯にとっても、単なる増税となる案ではありませんか。財務大臣の明確な答弁を求めます。  

野田佳彦

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